創世記 1章26~27節
神は仰せられた。「さあ人を造ろう。われわれのかたちとして、われわれに似せて。彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配するように。」
神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。
神様が人間を造られた第一の目的は、私たちに自然界、被造物を支配、管理させるということなのです。
私たちは、神様が造られたこの美しい地球、大自然を賢く管理できているでしょうか。
あまりそうなっていないかも知れませんね。
雄大な自然の中にいると、人は、その美しさに感動し、心が穏やかになり、いやされていきます。
人間をはるかに超える存在を感じ、自分のちっぽけさを感じます。
大自然の中にいると、どんなに大きい問題で悩んでいたとしても、自分の問題がとるにたりない、ささいなもののように思えてきたりするのではないでしょうか。
神様が、私たちを創造された一つの目的のように、私たちがこの地球、この大自然を賢く管理できたらいいですね。
大自然の美しさに感嘆し、その精巧さに驚き、神様の愛と力を感じ、神様をたたえます。
人類が、大自然と調和して生きられるといいと思います。
詩篇
8篇
3,あなたの指のわざである天を見、あなたが整えられた月や星を見ますのに、
4,人とは、何者なのでしょう。あなたがこれを心に留められるとは。人の子とは、何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。
5,あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし、これに栄光と誉れの冠をかぶらせました。
6,あなたの御手の多くのわざを人に治めさせ、万物を彼の足の下に置かれました。
7,すべて、羊も牛も、また、野の獣も、
8,空の鳥、海の魚、海路を通うものも。
9,私たちの主、主よ。あなたの御名は全地にわたり、なんと力強いことでしょう。
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