小松 邦志

クリスチャンとして考えていること

診療、看護、介護に生かす聖書の人間観(その18)

<神はどのような方か(6)> 〜〜バチを当てる神ではない。〜〜 良いことをしたら良いことが起こる。 悪いことをしたら悪いことが起こる、バチが当たる。 世の中のたいていの宗教では、こんなふうに教えているように思います。 でも、聖書の神様はそう...
クリスチャンとして考えていること

診療、看護、介護に生かす聖書の人間観(その17)

<神はどのような方か(5)> 〜〜弱くても不完全でも罪深くても、神は愛してくださる。悔い改めるなら赦してくださる。何度失敗しても見捨てずチャンスを与え続けてくださる。〜〜2018/12/15 診療、看護、介護に生かす聖書の人間観(その7) ...
クリスチャンとして考えていること

診療、看護、介護に生かす聖書の人間観(その16)

<神はどのような方か(4)> 〜〜一人一人に素晴らしい計画を用意しておられる。〜〜「わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。--主の御告げ--それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を...
クリスチャンとして考えていること

診療、看護、介護に生かす聖書の人間観(その15)

<神はどのような方か(3)> 〜〜耐えられないような試練にはあわされない。〜〜 神様は私たちを愛しておられます。 生きていると、いろいろなつらいこと、苦しいことが起こってきます。 これらは、全てではないかも知れませんが、神様が私たちに与えら...
クリスチャンとして考えていること

診療、看護、介護に生かす聖書の人間観(その14)

<神はどのような方か(2)> 〜〜弱い立場の人に特に目をかけられる。〜〜 神様は、弱い立場の人に特に目をかけられます。 下に数か所、聖書の引用をしますが、貧しい人、在留異国人、みなしご、やもめの権利を侵してはならない。しいたげてはならない。...
クリスチャンとして考えていること

診療、看護、介護に生かす聖書の人間観(その13)

<神はどのような方か(1)> 〜〜全知全能 全宇宙の創造主〜〜 神様は、全宇宙を造られました。 こんな本があります。 この本は、リー・ストロベルというジャーナリストが、いろいろな分野のクリスチャンである専門家から取材をして書いた本です。 天...
クリスチャンとして考えていること

診療、看護、介護に生かす聖書の人間観(その12)

<すべての人は罪人(4)> 〜〜キリスト教は戒律の教えではない。〜〜 世の中にはたくさんの宗教があります。 私は、すべての宗教についてよく知っているというわけではありません。 ですが、私の知る範囲で、多くの宗教は戒律の宗教です。 戒律があっ...
クリスチャンとして考えていること

診療、看護、介護に生かす聖書の人間観(その11)

<すべての人は罪人(3)> 〜〜私たちはほかの人の罪を責めることはできない〜〜 すべての人は罪人です。 あなたも私も罪人です。 罪人であるという点では、みんな同じです。 だから私たちはほかの人の罪を責めることはできないのです。 神様はこう言...
クリスチャンとして考えていること

診療、看護、介護に生かす聖書の人間観(その10)

<すべての人は罪人(2)> 〜〜罪に関して神様の求めておられる標準は、恐ろしく高い〜〜2018/12/18 診療、看護、介護に生かす聖書の人間観(その9) に書きましたが、最初の人間であるアダムとエバが罪を犯したのが罪の起源です。 すべての...
クリスチャンとして考えていること

診療、看護、介護に生かす聖書の人間観(その9)

<すべての人は罪人(1)> 〜〜罪の起源〜〜 聖書にはすべての人は罪人(つみびと)であると書かれています。 最初の人間であるアダムとエバはエデンの園で暮らしていました。 神様は、アダムに対して言われました。創世記2章16,神である主は人に命...