「メディカル・サポート・コーチング入門」から(その7)

<聴くスキル(2)>
 〜〜相づち(あいづち)と頷き(うなずき)〜〜

 なんでもないことのようですが、コーチングでは相づちと頷きを意識して行うことを勧めています。
 相手の話を、ゼロポジションで聴きながら、相手の雰囲気にペーシングしながら、アイコンタクトをしながら、少し大げさ目に相づちをうったり、頷いたりするのです。
 ふだんの会話での相づち、頷きの倍ぐらいの回数になるといいようです。
 こうすることによって、「私はあなたの話をもっと聴きたいのです。」とか「もっともっと話してください。」というメッセージを行動で相手に伝えることになるのです。
 こうなると、相手は自分の心を開いて話しやすくなります。

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