診療、看護、介護に生かす聖書の人間観(その27)

<神の価値観、人間の価値観(9)>

 〜〜生きる意味のない人はいない。(5)〜〜
  ●誰かほかの人に必要とされているから生きる意味がある。
 あなたは、自分に価値があると思いますか。
 私には何のとりえもないし、誰の役にも立っていない。私なんか生きていてもしょうがないと思いますか。
 こんなつらい人生なのに、生きていてどんな意味があるんだと思ったりしますか。

 もしあなたがそんなふうに思っていたとしても、世の中には、あなたを必要としている人がいるのです。
 私たちはみんな、ほかの誰かから必要とされているのです。

 誰かが、あなたからの直接的な愛、助け、共感、励まし、慰め、教え、援助、導きを必要としています。
 あなたでなければ、その人の必要を満たせないという誰かが、必ずいるのです。
 あなたが行動を起こさなければ、その人の必要はいつまでも満たされない。そういうことがあるのです。

 もしあなたが、つらい人生を歩んでいたとしても、あなたのその経験が、同様の経験をしているほかの誰かの助けや力となります。
 あなたの苦難や失敗でさえも、誰かにとっては、貴重な知恵、生きる力になるのです。

 あなたには、あなたのことを必要としている誰かが必ずいます。それが身近な人なのか、遠くにいる人なのかはわかりません。でも、その人にとってあなたは必要な人なのです。
 だから、どんな状況であっても、私たちには生きる意味があるのです。

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