小松 邦志

本の紹介

「メディカル・サポート・コーチング入門」から(その8)

<聴くスキル(3)> 〜〜オウム返し〜〜 これは、相手の言葉を繰り返すことです。 たとえば、相手が「今日、とてもうれしいことがありました。」と話してきたら、「うれしいことがあったのですね。」と繰り返します。 「頭が割れるように痛みます。」と...
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「メディカル・サポート・コーチング入門」から(その7)

<聴くスキル(2)> 〜〜相づち(あいづち)と頷き(うなずき)〜〜 なんでもないことのようですが、コーチングでは相づちと頷きを意識して行うことを勧めています。 相手の話を、ゼロポジションで聴きながら、相手の雰囲気にペーシングしながら、アイコ...
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「メディカル・サポート・コーチング入門」から(その6)

<聴くスキル(1)> 〜〜ゼロポジション〜〜 コーチングはアメリカで生まれたものなので、いろいろな用語が英語になっています。 ゼロポジションとは、ゼロの状態、何もない状態、まったく中立な状態という感じだと思います。 ゼロポジションを実現する...
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「メディカル・サポート・コーチング入門」から(その5)

<メディカル・サポート・コーチングの3大コアスキル> (1)聴く 良いコミュニケーションのためには、まず相手の話をよく聞くことが大切です。 (2)質問する 相手自身すら気づいていない思いや整理できていない考えを引き出していくことが目的です。...
できごと

今日は「第12回川西在宅緩和ケア研修会」がありました。

この会は市立川西病院が主催している勉強会です。 今回の講師は淀川キリスト教病院緩和医療内科主任部長の池永昌之先生でした。 講演のタイトルは「あなたが大切にしていることを、医療や介護でも大切にしていくために」でした。 中心の話題はACP(アド...
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「メディカル・サポート・コーチング入門」から(その4)

<ペーシング> これは、自分を相手に合わせることです。 相手の雰囲気、話すスピード、声の大きさ、トーン、身振り、言葉遣いなどに、自分をできるだけ合わせるのです。 もし、相手が悲しそうにしゃべっているのだったら、自分も相手に合わせて悲しそうな...
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「メディカル・サポート・コーチング入門」から(その3)

<アイスブレイキング> 出会い頭の緊張状態をほぐして、話をしやすくするために、アイスブレイキングというスキルがあります。 文字通り、緊張という氷を溶かすためのスキルです。 まず、笑顔で挨拶をします。 このことは、「私はあなたを歓迎しています...
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「メディカル・サポート・コーチング入門」から(その2)

<アイコンタクト> 良いコミュニケーションのための第一歩は、アイコンタクト、すなわち視線を合わせることです。 視線を合わせることによって、「あなたを認めていますよ」、「私はあなたのお話を聞きたいです。」というメッセージを行動によって相手に伝...
こひつじクリニック

こひつじクリニック求人情報(2019年2月版)

こひつじクリニックでは、現在、以下の各職種の方を募集しています。 ご応募、お問い合わせはこちらまで。  お電話:0120-96-8323  FAX:03-6800-5879  メール:yasushikomatsu@yahoo.co.jp(1...
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「「メディカル・サポート・コーチング入門」から」シリーズ 目次

2019/2/3 「メディカル・サポート・コーチング入門」から(その1)<シリーズを始めるにあたって>2019/2/9 「メディカル・サポート・コーチング入門」から(その2)<アイコンタクト>2019/2/9 「メディカル・サポート・コーチ...